MTGとは関係ない怖い話3
2016年4月3日 ポエム コメント (2)同じ高校の、2つ後輩の話
先ほど聞いてビビったのでおすそ分け
後輩くん、今月から新しい職場で働くために先々月から物件を探し回ってたんですね
その地方は結構なド田舎で、エイブルとかアパマンとかなくて、ネットで調べても物件が満足に出てこないから、職場の次期上司に相談して、不動産屋を相談してもらったそうです
○○地所とかいうThis is 地元の不動産屋なんですが、行ってみると爺さんが農業の傍らやってるような、雑な感じの店
しかし聞いてみると、結構きれいでしかも安い、ネットはケーブルか光か選べるよ、駐車場代はタダ、という破格の物件がゴロゴロ
昔は私立の大学とかも近場にあったらしくて、学生を見込んでアパートを建てたらしいんですが、昨今の少子化影響で大学の廃校が相次ぎ、借り手不足な状況なんだと
そんな中、駅からもほど近く、数少ないコンビニ横のワンルーム物件を発見
これはラッキーだぜ、と半ば左遷気味な配置転換で不貞腐れてた後輩もちょっといい気分ですぐに見に行きたいとお願いしたところ、不動産屋のジジイがこれから農業あるからお前だけで見に行け、鍵はこれだ、返すのは明日でもいいぞ、とか雑な対応
呆れながらも自分で車を飛ばして見に行きました
昼過ぎに着いてみると4室×2階建てのアパート
預かった鍵を回し、ドアを開けると玄関から通路まで、生活ごみが散乱していました
それだけならまだしも、普通におじさんが奥の部屋に座っていました
びっくりして「すいません」とドアを閉め、あのジジイ鍵間違えてんじゃねーかと憤懣やるかたなく不動産屋に戻って苦情をぶつけるとそんなはずはない、うちは合鍵管理してないから住んでる人に鍵を全部渡してるよ、だからそのアパートも空いてる部屋の、その鍵しか持ってないんだと言われ、じゃあ一緒に見に来いとジジイを連れて行きました
二人して入るとやはり生活ごみはそのまま
ただおじさんの姿はなく、ジジイは呆然としてたそうです
いつの間にか知らない人が住み着いていたんですね
今後どうなるかは知りませんが、そんな怪しい人間がいる、しかも人口の少ない土地には住みたくないなぁと思いました
先ほど聞いてビビったのでおすそ分け
後輩くん、今月から新しい職場で働くために先々月から物件を探し回ってたんですね
その地方は結構なド田舎で、エイブルとかアパマンとかなくて、ネットで調べても物件が満足に出てこないから、職場の次期上司に相談して、不動産屋を相談してもらったそうです
○○地所とかいうThis is 地元の不動産屋なんですが、行ってみると爺さんが農業の傍らやってるような、雑な感じの店
しかし聞いてみると、結構きれいでしかも安い、ネットはケーブルか光か選べるよ、駐車場代はタダ、という破格の物件がゴロゴロ
昔は私立の大学とかも近場にあったらしくて、学生を見込んでアパートを建てたらしいんですが、昨今の少子化影響で大学の廃校が相次ぎ、借り手不足な状況なんだと
そんな中、駅からもほど近く、数少ないコンビニ横のワンルーム物件を発見
これはラッキーだぜ、と半ば左遷気味な配置転換で不貞腐れてた後輩もちょっといい気分ですぐに見に行きたいとお願いしたところ、不動産屋のジジイがこれから農業あるからお前だけで見に行け、鍵はこれだ、返すのは明日でもいいぞ、とか雑な対応
呆れながらも自分で車を飛ばして見に行きました
昼過ぎに着いてみると4室×2階建てのアパート
預かった鍵を回し、ドアを開けると玄関から通路まで、生活ごみが散乱していました
それだけならまだしも、普通におじさんが奥の部屋に座っていました
びっくりして「すいません」とドアを閉め、あのジジイ鍵間違えてんじゃねーかと憤懣やるかたなく不動産屋に戻って苦情をぶつけるとそんなはずはない、うちは合鍵管理してないから住んでる人に鍵を全部渡してるよ、だからそのアパートも空いてる部屋の、その鍵しか持ってないんだと言われ、じゃあ一緒に見に来いとジジイを連れて行きました
二人して入るとやはり生活ごみはそのまま
ただおじさんの姿はなく、ジジイは呆然としてたそうです
いつの間にか知らない人が住み着いていたんですね
今後どうなるかは知りませんが、そんな怪しい人間がいる、しかも人口の少ない土地には住みたくないなぁと思いました
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